不当解雇かも(仮題)

会社の業績不振を理由に突然の解雇通告を受けました。でも不当解雇の恐れ大有りで、闘っていく予定。同じような状況の人に少しでも参考になれば幸いです。

解雇を言われたとき、どう対応するか(1)

突然今月いっぱいの解雇通告を言い渡された私。

こんな状況では多くの人がパニック!

になると思うけど、私は割と冷静だったと思う。

「とうとう来たか」って感じ。

というのも、この会社に入社してから10年以上、何人も突然解雇されてきた人を見てきたので、いざという時のために、こういう場合どうするべきかというのをある程度頭に入れておいたから。

今はネットでその程度の情報は簡単に調べられるもんね。

 

私「これは退職勧奨ですか?それとも解雇通ですか?

上司「解雇ということでもう決定しました。(つまり解雇通告ということ)。」

 

 

「辞めて欲しい」「明日から来なくていいよ」「お前なんかクビだー!」etc・・・

いろいろなパターンがあるでしょうが、これらのことを会社から言われたら、解雇通告なのか、退職勧奨なのかはっきりさせよう。

あとあと会社と争うことになった場合、「あれは退職勧奨だった」なんていってくる場合が往々にしてあるらしい。

ここで「あーそうですか、クビですか。わかりました!」とヤケになったり、翌日からいきなり会社に来なくなったりしたら、退職勧奨に応じたとみなされてしまう場合もあるので要注意。

現に私も数日後に退職勧奨だったと会社から主張されたけど、

最初に「退職勧奨か?解雇通告か?」と言葉にしてはっきり確認し、メモもとっていたので、 会社の主張をきっぱりはねつけることができました。

解雇通告は突然に 

 2013年12月某日

上司(会社の実質No.2)に個室に呼ばれ、突然告げられた。

「会社が業績不振で苦しいので、〇〇さん(←私)は今月いっぱいで辞めていただきます。

出社は今週いっぱい、あとは有給ということで。

解雇手当としてプラス1か月分の給料は払います。」

 

会社が業績不振なのは知っていたが、まさか自分が突然解雇を言い渡されるとは。

入社から丸11年目のことだった。

 

 

ごあいさつ

はじめまして。

私のブログをごらんいただきありがとうございます。

ママちゃりと申します。

ブログを始めた理由は、10年以上正社員として働いていた会社から突然解雇を言われたことがきっかけです。

不当解雇の可能性大で、これを書いている時点ではまだ闘いは始まっていませんが、

どうやら闘うことになりそうです。

労働問題の専門家でもなんでもない、いち労働者の私が偉そうにアドバイスなんて大それたことはできませんが、実際に自分がやって良かったこと、悪かったこと、気づいたことなどを綴っていきますので、参考になれば幸いです。